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メンタルヘルス2026.04.13

「まだ大丈夫」が一番危ない──心が疲れているサインと、その受け取り方

「まだ大丈夫」という言葉、最近何回使いましたか。

会社で、家で、自分に言い聞かせるように。
その言葉を使うたびに、本当に大丈夫かどうか確かめるのをやめていませんか。

このコラムでは、「心が疲れているサイン」について、心理士の視点からお伝えします。


心の疲れは、最初に「心」ではなく「体」に現れることが多いです。

・朝、起きた瞬間からすでに疲れている
・眠れる・眠れないではなく「寝ても休まらない」
・食欲がない、または食べすぎてしまう
・小さなことで涙が出る、または逆に何も感じなくなる
・以前は好きだったことに興味が持てない

これらは「メンタルが弱い」からではありません。頑張り続けてきた証です。


心の疲れを見て見ぬふりしてしまうとき、よく聞くのが「自分より大変な人がいる」という考え方です。

でもこれは、骨折した人が「もっと大怪我している人がいる」と言ってギプスをしないようなもの。

あなたの痛みは、誰かと比べるものではありません。


よくある誤解は「限界になったらカウンセリングに行くもの」という認識です。

本当は逆で、「ちょっとしんどいかな」くらいのときが、一番効果的なタイミングです。

内科のかかりつけ医に、病気になってから行くとは限らないですよね。ちょっと体調が悪いとき、気軽に立ち寄れる場所。こころのかかりつけは、そういう場所でありたいと思っています。

「まだ大丈夫」がある今のうちに、一度話しに来てみてください。
解決しなくていい。わかってもらえるだけでいい。

代表 橋本真咲

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